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成功の秘訣|考えるより動く「最初の一歩」!
なぜ、成功するサロンと結果がでないサロンがあるのか?!
1.人間であるがゆえの性(サガ)
これまで10年以上、セミナー講師としてたくさんのサロン経営者や オーナーと関わってきました。
セミナー参加者に対して、
・同じ情報量
・同じ時間
・同じ空間
を提供しています。
しかし、なぜか結果が出るサロンとそうでないサロンに別れる。
その理由を自分なりに考えましたが、一つの理由を発見しました。
それは、
人間として誰もが備えている「自己防衛本能」です。
人間は急な変化に弱く、新しいことは持続ができない。
いざ、やろうとはするものの、結局元の状態に戻ってしまう。
これは、人間の性(さが)です。2.人間のサガを克服する方法
では、この障壁を突破するにはどうしたらよいのか?
それは、「考える前に行動する」ことです。
そのときに大事なのは「少しずつ」です。
なぜなら、人は急な変化を嫌うからです。
↑↑↑
(ここポイントです!)
わたしたち理容師は、修行中に「きっちりしないといけない」と
教え込まれてきました。
このことは決して、誤りではありません。
ただし、お店の繁栄を考えるときなど、時として足かせになります。
サロン経営に100店満点などありえません。
最初は、小さな一歩で構いません。
少しずつ前進しましょう!3.まとめ
今回は、成功するサロンとなかなか結果がでないサロンの違いに
ついて、お話しました。
成功するためには、やはり行動することが一番重要です。
「失敗から学ぶ」ことが大切なんです。
そのためには、行動が必要です。
なぜなら、行動しないと失敗もできませんから!!
大きなリスクを取る必要はありません。
できることからやってみましょう!!2018.2.12
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競争相手と同じことをしない
ライバル店は何をしているかを知る。
そして、自店の強みを知る
あなたのサロンを客観的に知ることが大切です。
近隣サロンにないものが強みになります。1.SWOT分析を活用する
自店の強みを知るためにおススメの方法があります。
それは、SWOT分析です。”SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)とは、
(出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/SWOT%E5%88%86%E6%9E%90)
目標を達成するために意思決定を必要としている
組織や個人のプロジェクトやベンチャービジネス
などにおいて、外部環境や内部環境を強み (Strengths)、
弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、
脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析し、
事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る
経営戦略策定方法の一つである”
自店の強みや弱みを発見しましょう。
弱みは発想の転換で強みに変えることができます。
例えば、
・スタッフが少ない → マンツーマンでじっくり対応できる
・立地が悪い → 隠れ家サロンとしてゆっくりできる
など、物事をプラスに考えるのです。
対極に考えることでネガティブワードはプラスワードになります。2.リサーチの重要性
サロンの戦略を考える上で、
何か、困ったり迷ったりした時にはお客さまに聞くことも大切です。
アンケートを取ったり、信頼しているお客さまに直接聞いてみる。
特に、新メニューや新商品を導入するまえのリサーチは大変有効です。
アンケートを取得するときは、
自店に返信されるものだと、真実は見えないことが多くなります。
ネガティブワードを見るのは勇気が必要ですが、
サロンが発展する上で、強力な効果があります。
ネガティブワードを見る勇気と興味がおありでしたら、
直接メールしてください、その方法をお伝えします。
↓ ↓ ↓
info@barbers-navi.com3.まとめ
今回は、自店の強みと弱みを知り、弱みを強みに、
脅威を機会に変える方法をお伝えしました。
この方法を用いることで、今まで弱みとか脅威と
思っていたことが幻想だったことに気づきます。
怖いものがなくなったあとは、行動次第ですね。2018.2.5
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フラれた相手を振り向かせる方法とは
前回、セールスとマーケティングの違いについてお伝えしました。
まだ、ご覧になられてない場合は、下記を確認してみてください。
↓ ↓ ↓
セールスとマーケティングの違い
今日は、アプローチしたけれど残念ながら「YES」を
もらえなかった場合の対処法についてお話します。1.興味を示してもらえなかった人への次の戦略
リサーチをした上で、商品を提案したけれど
残念ながら興味を示してもらえなかったときは、
次にどうしますか?
A:二度と商品の話はしない。
B:また折をみて、勧めてみる。
どちらもありかと思いますが、
せっかくマーケティングのことを知ってしまったあなたは、
ぜひB案を選択してよりスキルアップを目指しましょう!2.再アプローチを成功させる方法とは
一度、商品提案をしたけれども興味を示してもらえなかった
原因はなんでしょうか?
・ただ、興味がなかった
・家庭での決定権は奥さんが握っている
・人間関係ができていない
などなど、色んなことが考えられますが、
人間関係が原因の場合の対処法を考えてみましょう
ここでいう人間関係とは、
あなたとお客さまの関係のことです。
言い換えると、お客さまとの信頼関係です。
人は、信頼する人の言うことはすんなり受け入れる
傾向があります。
アプローチに対して、反応の無かったお客さまとの
関係性は深いですか?
「いや、まだ浅いかな!」
って場合でも大丈夫です。
これから、深める方法をお教えします。
まずは、あなたに対して好感が持てるようにしましょう!
身なりや所作、言葉遣い、挨拶など基本的なことから
始める必要があります。
もうすでに、ご存知のことばかりですが、
・目を見て話す
・笑顔
・挨拶
・言葉遣い
など、しっかりできていますか?
サロンにとって上位見込みのお客さまは、
普段から上質の接客を受けています。
それは当たり前になっていますから、
お店としてそのレベルのサービスが提供できなければ
当然、再来店は望めません。3.上質のサービスを提供するには?
サロンとしては、上位見込みのお客さまを取り込みたければ、
スタッフ全員が対応できるレベルになっている必要があります。
会話レベルや知識レベルを含め上げなければいけません。
そのために有効な方法は、上質な接客やサービスを実際に体験することです。
高級な飲食店へ行き、スタッフがどんな接客やサービスをしているのか?
どんな風に立ち居振る舞いをしているのか?
実際に自身の目で確かめることです。4.まとめ
今回は、一度アプローチして興味を示してもらえなかった
お客さまに再度アプローチする方法をお伝えしました。
実際には、再アプローチでうまくいかないケースもあるかと
思いますが、大事なことは諦めないことです。
例えば、安全安心なシャンプーを勧める上で、
プロとして自信を持って伝えることで、
あなたの想いは必ず相手に響くはずです。
その熱い想いが相手のためであれば、
それは決してナンパ(セールス)ではありません。2018.1.29
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セールスとマーケティングは別物です!
あなたは、セールスとマーケティングの違いを
ご存知ですか?
私達経営者にとっては、どちらも関係性の高い言葉で、
特に店販においては、避けては通れない肝の部分です。
今回は、それぞれの意味を確認しておきましょう!
違いがわかることで、サロンの売上をストレスなく
上げることができるようになります。1.セールスとは「ナンパ」である!?
セールスとは、興味のない相手に物を売ること。
マーケティングとは、商品に興味を持つ人や、
欲しいと思う人を集めること。
分かりやすい例をあげると「ナンパ」です。
セールス=街角でナンパ
まったく見ず知らずの女性に、
「遊びに行こう!」とか「飲みに行こう!」
と声をかけたとします。
成功する確率はどれぐらいでしょう?
10人に声をかけて、1人成功すればいいくらいではないでしょうか。
確率は10%です。
これを店販に置き換えると、
売れないことで、凹んでいる場合じゃないですよね!
セールスをしているので、売れる確率が低くなるのは
ある意味仕方がありません。
でも、店販が売れる店と売れない店があります。
両者の違いはなんでしょうか?
この違いが分かれば、もう「店販が売れない」
と嘆くことはなくなりますよね!2.店販が売れるサロンの秘密
売れるお店は「リサーチ」からはじめます。
「リサーチ」とは「相手を知ること」です。
例えば、食事に誘いたい女性がいるとします。
彼女のことを何も知らないままでは、
誘っても断られる確率は高いままです。
まず、相手のことを調べます。
彼女の友達に、
・どんな食べ物が好きなのか?
・趣味は何なのか?
など、
彼女の好みを調べて、会話を拡げるチャンスをつくり
お誘いに応えてくれる確率を上げていく。
→街角のナンパより格段に確率は上がります。
これが、マーケティングです。
同様にサロンワークで考えると、
来店されているお客さまは、
・どんなことを望んでいるのか?
・どんなことに悩んでいるのか?
・どんな不安があるのか?
など、
的確に察知して、声をかける。
そうすることで、
シャンプーや化粧品などの売れ行きが
間違いなく変わってきます。3.まとめ
セールスとマーケティングの違いについて
お話しました。
一見すると、
「売ったらダメ」と「商品は売れるもの」は
矛盾しているように見えますが、
一番の違いは、その過程(プロセス)にあります。
両者の違いを理解して、
ストレスなく売上をあげましょう!2018.1.22
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戦術ありきの戦略がサロンを成功に導く!
戦術と戦略という言葉は、あなたもご存知でしょう!
原典は紀元前の中国の武将、孫子にさかのぼるようです。
もともとは、戦争用語でしたが現在はビジネスにも当てはめられ、
経営戦略と言われるようになりました。
経営に必要な事なので覚えておいて下さい。1.「戦術」「戦略」とは?
改めて、「戦術」「戦略」に加えて「戦技」の意味を確認しておきましょう!
「戦略」 長期的な視野と複合的思考で資源を活用する技術
「戦術」 戦いに勝つ為の具体的なやり方
「戦技」 その為に何を使うか?
要するに、戦いに勝つ為にどういう事をするか?
相手に勝つ為に何が必要となるか?
例えば、
これから、決闘をするとします。
あなたは剣道に長けていて、武器は日本刀を持っています。
勝てると思いますよね?
でも相手が拳銃を持っていたら・・・
勝てると思いますか?
戦う前に相手を知りましょうということです。2.孫子の兵法からみるサロン経営
孫子の兵法では、
・彼を知り己を知れば百戦殆からず。
・彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
・彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し。
と、説かれています。
例えば、
大きなサロンが近くに出来た。
でも、そのサロンのを事を知れば、
小さなサロンでも勝てるということ。
勝つ為に、相手を知りましょう。
相手のことを知ることで、脅威と思われていた状況でも
逆転できるのです。3.まとめ
経営者の戦略が正しくサロンで共有され、
関わるスタッフが戦略的に考えることで、
自ずと戦術も磨かれていくことになります。
もちろん、戦略と戦術の両方が大事なんですが、
まずは、あなたは経営者として有効な戦略を
しっかり考える必要があります。2018.1.15
理容室の皆様!今がチャンスです!
バーバーズナビに、出来ること
- 今自分が何をすべきか?確信が持てるようになります。
- サロンを着実に成長させる秘密がわかります。
- 経営者を惑わす、大量の情報に振り回されることがなくなります。
- 少ない時間でより大きな成果が出せるようになります。
- 継続的に売上が伸びるシステムを構築できます。
- 再来店率が上がり、失客の心配がなくなります。